【冨山房版・1994年旧版】ピーター・スピア/わたなべしげお・訳「はやい-おそい たかい-ひくい はんたいのほん」

 

はやい-おそい たかい-ひくい はんたいのほん

 

ピーター・スピア/作
わたなべしげお/訳
冨山房

 

1978年に冨山房から出版の旧版です

(本書は、1994年版)

現在は、童話館出版から出版されていますが

訳が新しくなっています

 

訳といっても、はんたいことばの見出し部分だけで

内容は、たくさんの絵だけで表現されています

 

「おおきい⇔ちいさい」(BIG-SMALL)

「ふるい⇔あたらしい」(OLD-NEW)

「あがる⇔さがる」(UP-DOWN)など・・・


29対の「はんたいことば」が、日本語と英語で書かれています

 

絵は、愉快だったり、「なるほど!」と思ったり

豊かに表現されています

 

表紙絵を見ても、なんだか楽しそうですね

昭和56年旧版◆山中冬児・挿画/あまんきみこ「みちくさ一年生」

 

みちくさ一年生(講談社の創作幼年童話23)

 

あまんきみこ/作

山中冬児/絵

講談社

 

山中冬児さんがの絵とともに

やさしさ広がる、あまんきみこさんの童話です

 

昭和53年初版発行の旧版

本書は、昭和56年版、第9刷です

 

1990年に、門田律子さんの挿画で再版され

こちらも、現在、絶版ですので、入手困難になっています

 

特に、山中冬児さん挿絵の、初版作品は、めずらしいと思います

 

一年生になったばかりの仲良し二人組

たえちゃんとなおこちゃんは

毎朝いっしょに登校します

 

春の朝、登校中の一年生のふたりの目に

いろいろなものが映ります

 

今年はじめてみつけたすみれ

ふたりは夢中になってしまいました

 

気づいたころには、学校に遅刻する時間!

さあ、たいへん!ふたりは、どきどきしながら駆け出しました

 

新1年生の心にそったおはなしです

 

最近は、こんな道くさできないでしょうね

 

なつかしい思い出のような、昭和の童話です

ねずみのつくったあさごはん

 

ねずみのつくったあさごはん

 

安房直子(あわなおこ)/作
田中槇子(たなかまきこ)/絵
秋書房

 

ちいさな町の町はずれにある

ちいさな歯医者さんの先生と

そこにやってきた、ちいさなちいさなねずみの
患者さんのおはなしです

 

あたたかで、心がうきうきしてくるような、創作童話絵本です


ねずみの家族が歯医者さんのために、手早く、心をこめて作った

朝ごはんが出てくるのですが
やまうどのみそ汁をはじめ、野の恵みいっぱいで、おいしそう!


切り株のテーブルに、草でつくったお皿に盛られたお料理

おしゃれでかわいい食卓です


新美南吉児童文学賞、ひろすけ童話賞受賞なども

受賞されていらっしゃる、安房直子さんのファンタジー作品で

その世界を、田中槇子さんが、いきいきと描かれています

 

朝ごはんは、一日の活力のみなもと!

新緑まぶしい5月のおはなしに元気をもらえます\(^o^)/ハル〜♪

 

 

 

     

 

 

  

 

 

  

 

とっても大きなお月さま、スーパームーンです!

 

昨日は雨で見れなかったけど、今日もほぼ満月です(*^▽^*)

 

雲の隙間から、顔を出したお月さま

 

杉の葉陰にかくれたお月さま

 

煌々と輝く美しいお月さま

 

 

 

そんな今宵のおすすめ絵本は・・・

 

お月さまってどんなあじ?

 

お月さまってどんなあじ?

 

マイケル・グレイニエツ/絵・文
いずみちほこ/訳
セーラー出版
(旧版/現・らんか社)

 

お月さまを、かじってみたいと思った動物たちが

考えだした方法は・・・

 

明快な文の繰り返しと、質感のあるあたたかみを感じる絵

動物たちの様子を空のうえから見下ろす

お月さまの顔も、ほのぼのユーモラスです

 

結果は見てのおたのしみ!

 

全国学校図書館協議会選定「よい絵本」の帯付きです!!!

 

お月さまの味???って、考えてたら

だんだん、絵本のお月さまが、おせんべいに見えてきた〜

うーん、つるつる白玉だんごにも〜 (@⌒¬⌒@)あはっ♪

ふしぎなかぎばあさん

 

ふしぎなかぎばあさん

 

手島悠介/作
岡本颯子/絵
岩崎書店

 

たくさんの童話や、絵本も手掛けていらっしゃる

手島悠介さんと、岡本颯子さんの、人気作品、代表作シリーズですね

 

学校から帰ってきた、かぎっこの広一は、家のかぎをなくしてしまい

家に入れなくなりました

 

友だちは、みんな忙しくて、今日にかぎってひとりぼっち

おまけに雪もふってきました

 

すると、そこへピンクの傘をさしたおばあさんが現れて

広一に話しかけてきました

 

おばあさんは、何百というカギのたばをもっています

 

そのカギのひとつを取り出すと、広一の家のドアがあきました

 

広一とかぎばあさんの、奇妙でたのしいひととき

 

「ジンジロゲの歌」を歌ったり

紙芝居を読んでもらったり・・・

 

「ジンジロゲの歌」は、楽譜付き!

 

紙芝居は、劇中劇ならぬ、おはなしの中のおはなしなのですが

このおはなし、とっても面白いです!

 

おばあさんは、魔法使いだったのか

眠くて目が覚めると、おばあさんからもらった新しいカギは

なくしたはずのカギに変わっていました

 

帰ってきたお母さんとのやりとりが、またまた愉快!

 

単行本なので、字も絵も大きいです

単行本は、書店品切れで、入手困難となっています

 

かぎばあさん、会ってみたくなりますよ〜

 

 

ねずみとおうさま 岩波の子どもの

 

 

ねずみとおうさま 岩波の子どもの本

 

コロマ神父/文
石井桃子/訳
土方重巳/絵
岩波書店

 

 

スペインで、子どもの乳歯が抜けたら

枕の下に手紙とともに置いておくと
ぺレスねずみが取りに来て、宝物と交換してくれるという

言い伝えがあるそうです


そのもととなったとされるお話は、コロマ神父が

幼い王様アルフォンソ13世のために、書いたものだそうです


王様の抜けた歯を取りに来た、ペレスねずみは

王様のたっての願いにより
魔法で、ねずみに化けた王様を、巷の貧しい子どもの家に連れていきます

 

王様は初めて見た光景に驚き

神様のもとでは、きょうだいである、すべての子どもたちにとって

自分の立場に気づき

慈愛の心をもって、なすべきことを知るというおはなしです
神父さまらしいおはなしですね

このおはなしが、遠い日本で一冊の絵本となり

1953年より、今も版を重ねています


文は、石井桃子さんがてがけ、絵は、NHK人形劇のデザインや

国内外にファンも多い人形絵本を制作されていらっしゃる

土方重巳さんです


外国のきらびやかな衣装をまとった

ねずみ王様のかわいいこと!

 

カラー絵と交互に描かれている、シルエット画も

影絵アニメのように、いきいきとしています!

 

            

 

10月27日(木)から11月9日(水)まで

 

2016年「第70回 読書週間」ですね

 

今年の標語は、「いざ、読書。」

 

「いざ」という言葉の意味に

「相手を誘って一緒に事を始めるときに発する語」と

いうのもありました

 

読書ってひとりきりの行動のように感じますが

一緒に同じ本を読んで、感想言い合ったり

あれ、面白いよとすすめたり

意外と、コミュニケーションツールなんですよね

 

特に絵本は、誰かと、みんなで・・・読むと

楽しさ倍増です!

 

いざ、お子さまとご一緒に〜

 

はっちゃんとマルちゃん わくわくはんきゅうかぞく3

 

はっちゃんとマルちゃん わくわくはんきゅうかぞく3

 

 

アサイメディックス/制作

佐藤亜依子/イラスト

阪急電鉄株式会社運輸部/企画・編集・著作・発行

 

宝塚線を担当している、急行電車のはっちゃん

 

仕事を終えて、車庫に帰ると

マルチプルタイタンパーマルちゃんは

まだ眠っています

なまけものだなあと思ったはっちゃん

 

夜になると、マルちゃんが出発の準備をはじめました

はっちゃんは、マルちゃんのあとをこっそりつけて

みることにしました

 

夜は、マルちゃんたち、保線用機械電車が活躍して

線路を点検したり、直したりしてくれていたのです

 

阪急電鉄株式会社運輸部、企画・編集・著作・発行の

ほのぼの電車絵本です

いそっぷ せかいのむかしばなし2-4 北田卓史

 

いそっぷ せかいのむかしばなし2-4

 

関根栄一/文
北田卓史/絵
チャイルド本社

 

イソップ寓話のなかから

 

「ありときりぎりす」

「ひつじかいとおおかみ」

「きたかぜとおひさま」

「らいおんとねずみ」

「にくをはこぶいぬ」

 

馴染みのある、5話のおはなしが載っています

 

文章を書いていらっしゃる関根栄一さんは

童謡「おつかいありさん」の歌詞の作者で

「赤い鳥文学賞特別賞」など、受賞されていらっしゃるそうです

 

本作は、岩波書店「イソップ寓話集」(山本光雄・訳)をもとに

文章を書かれているそうですが

歌うようなリズミカルで、ユーモラスな文が

とても楽しいです

 

昭和55年に描かれた北田卓史さんの絵が

経年感も合わさって、なんともレトロな

なつかしい雰囲気です

 

現在は、出版されてなく、入手困難です!

 

さらに!1980年の初版本です!! 

 

 

 

 

ころんちゃん

 

ころんちゃん

 

まつなりまりこ/作

アリス館

 

 

ころんころんと 寝返りできるようになった

ころんちゃん

 

ころんころんして遊びます

 

ころんちゃんの表情がいきいきして

とっても楽しそう!

 

小さなことでも 赤ちゃんにとっては 大きな喜び

できたー やったーっていう気持ちが伝わってきます

 

大きくなって すっかりお兄ちゃん、お姉ちゃんになった

お子さんに 赤ちゃんの頃は・・・と

おはなしするのも いいですね

 

何より かわいい、ころんちゃんに癒されますよ〜(*´▽`*)


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